つきひざはやる気ないからね

「いや、やる気はあると思いますが・・・」

NW24と、「私」の軌跡①

 私個人の視聴環境は、主人と2人で1台のテレビを見ています。これは力強いようで、非常に危うい。価値観が「私」か「主人」の2択しかない。相手の生活もあるから、一人暮らしみたいに好き放題テレビやネットに繋げるというわけでもないし。また、現実の友人は何人かいますが、たとえ近所に住んでいてもいつも繋がっているわけじゃない。仕事だったり育児だったり他人の立場が分かれない。これは危ないことだと思ったんです。だから、HNでも気軽に繋がることのできるTwitterに1つの救いを求めたのかもしれません。

 

 特に平成生まれ以降の若い人と近づく機会は殆どありませんFacebookもしてますが、主に同い年の子(アラサー)ばかりで。だから、現役の学生の方々とNW24を通して繋がれたのは本当に奇跡でしたし、Twitterの凄さを思い知らされました。また、NW24中心のつぶやきコミュニティに加えていただけたのも、大変幸福でした。

 

 そんな私ですが、11月のトークイベントには参加していません。家事に向き合っていたのもあるし、その時は風邪もひいていて、両隣になった人にうつしてはいけないと思って自粛してました。その時は予習もしていなかったから、中途半端に番組に向き合いたくないと思っていました。出演者の皆さんに失礼な態度を取りたくなかった。一方で、こうも思っていました。「どうせ、この番組、来年も続くんじゃない?しかも、同じメンバーで」・・・これは、視聴者、いや私自身の怠慢です。本当にごめんなさい。

 

 だから、まず瀧本さんがメンバーから外れるツイートをされて、番組公式から第一期ナビゲーターが全員交代する旨を知らされて、本当に悲しかった。今まで皆で少しづつ作っていた場所がなくなるんじゃないか・・・そういう不安や怖さで胸が一杯になっていたんです。だけど、泣いている暇はないし、泣くぐらいなら、出来ることをしていって、思い出を作ろう。そう思って #nhk25 の場所をお借りして、色々発信してきたつもりではあります。実際、Twitterで繋がった他のフォロワーさんが第二期ナビゲーターの方々の情報を掲載されたり、「投稿楽しみにしています」と声をかけて下さったり、その過程から立ち直れた自負はあります。他、もっともっと・・・皆、本当にありがとう。